クリスマスの食卓
テーブルセッティングもお料理も会心の出来という訳ではないけれど…。写真を撮ったので、備忘録として。
不思議なプロポーションに首を傾げ、後日調べて納得し、下調べをしてから訪れたかっと後悔!
「護王神社は足利時代に起源をもつ。近年建物の老朽化が進み、修復が待たれていたが<直島・家プロジェクト>のひとつとして再建されることになり、アーティストとして私が指名された。設計にあたっては、規正の神社建築の形式にとらわれず、日本人の古代の神への信仰がどのようなものであったのかを想像上で再現するという形をとった。」杉本博司著

工学ガラスの光の階段


写真は杉本さんのサイトより引用 ア プロプリエト プロポーションとは、「神域にふさわしい比率」のこと。神社の拝殿は、伊勢神宮の中でも一番古い形式が残っている瀧原宮の比率をもとにしているそうです。

写真と文章は杉本さんのサイトより引用。 隧道からの眺め。「石室内部へは山腹から隧道を堀り、コンクリート製の通路をもうけた。この神社を訪れる人はまず地上部の磐座と本殿を拝み、その後コンクリートのトンネルを通って古代の石室を垣間見る。そして現代へと戻る途路、隧道の間に古代から連綿とたたえられて来た海を望むことができる。」

写真と文章は杉本さんのサイトより引用。石室内部。7世紀に神明造りという神社建築の様式が成立する以前はアニミズム的な自然界の中にある特殊な質をもつ「力の場」が、聖なる場として崇められていたと思われる。その「力の場」は時に巨木であったり、滝であったり、巨石であったりした。日本の神は一所不在とされ、神は人間によって掃き清められたこのような「力の場」に降臨すると考えられた。 護王神社の構想はまず、この神の依代となる巨石の探索から始められた。(中略)この石の下にはあらかじめ古墳を思わせる地下室が作られ、地上の神殿部と地下室が工学ガラスを原石のまま割り切った光の階段で結ばれることになった。この階段は巨石によって地上部と地下部が分離され、光のみが天井と地下を繋ぐことになった。
原爆ドームから近いところにできた折り鶴タワーへ行きました。散歩道と呼ばれる半屋外のスパイラルスロープを屋上まで上ると、息を吞みました。囲う壁がなく、木製の床、柱、庇のみの温もりのある空間。よく見ると安全対策のメッシュがありますが気になりません。鏡もうまく使って空間に広がりを持たせていました。 「ひろしまの丘」という名の通り、こんもりとした丘から街を見渡せるように勾配があり、勾配のステップ部分には、良い塩梅で腰掛けられるようになっています。 風を強く感じることが、コンセプトとのこと。




展望台からは、原爆ドームを上から眺めることができます。

散歩道と呼ばれる半屋外のスパイラルスロープ
美術館の入り口の『関係項-点線面』。少し傾斜した薄茶色の岩、オベリスクのようにそそり立つコンクリートの柱、黒い四角い鉄板が、真っ白な砂利の上に配置され、その先には、コンクリートの壁が屹立しています。豊かな自然を背景に 点と直線と面が、ただそこにあるだけ。


直島ベネッセハウス ミュージアムを訪れた時、バスキアの絵の前で、魂の叫びのようなものに打ちのめされ、少し休もうと、すく横にあったレストランの入り口を入りました。すると、コンクリートの壁で縁取りされた瀬戸内海の景色がハッと目に入り、なんだか心が晴れやかに切り替わりました。

杉本博司による世界各地の海と空の濃淡を撮影した水平線の連作が、屋外の海に面したコンクリート壁に展示され、目の前に広がる瀬戸内海の果ての水平線と呼応しています。

計算され尽くしたレストランからの眺め

あ
素敵なカフェやレストランなどの気持ちのよい空間にいくと
心が晴れやかになり、会話が弾みます。
あるいは神社仏閣を訪れ
きりりとした空気に身を置くことで
身が引き締まる思いになることなどありませんか?
空間が心に及ぼす力というのは、大きいと思います。
とりわけ、子どもは空間を認識する能力がとても優れているといわれています。
成長過程にある子どもが生活する空間は、
少なからず「こころやからだに影響を及ぼすものだ」という認識をもつことは必要だと思います。

2013年、式年遷宮の年の伊勢神宮、12月の早朝。桧の香りを含んだ空気に包まれた清々しさは、忘れ得ぬ感覚でした。



ここパースで玄関に下駄箱という概念はないはずなのですが…。このキャビネットの中は、明らかに靴を収納するように棚板が設けられています。女性用なら24足。靴のみならず、コート、バッグ、鍵、サングラス、玄関にちょっと置きたいものは、全てスマートに引き受けてくれる賢いキャビネットです。色は、他にホワイト、ブラック。

これは、母の大切にしている『ほとけさま』。
いつか、どこかで、私も自分の『ほとけさま』と出会いたくて、
方々で骨董などを見て歩くのですが、まだ巡り会っておりません。
さすがに美術館で見る仏像のお顔やお姿に恋してしまうことはあるのですが、持って帰れないので…。
ブランクーシのようなイメージの『ほとけさま』と巡り会えたらいいのだけれど…。

柔和なお顔の小さなほとけさまです。
あ

フランス、ドイツ、USA、ニュージーランド、オーストラリアからのピノノワール18種をテイストできるとても良い機会でしたが、ブラインド、ほとんど外しました。

テイスティングの後のランチョンで、さらにエシェゾーやら色々飲んで、その後は生バンドでダンス。

雲一つない青空。気持ちの良い春の一日。

マーガレットリバーにある WAGYU ファーム