6月 052017
 
ペナン ジョージタウンのストリートアート


 

 

欧米の支配下にあったマレーシアやシンガポールに15世紀後半あたりから移民してきた来た中国人が、中国文化にマレー文化とヨーロッパの文化を融合させ、「プラナガン」と呼ばれる様式を作りました。プラナカンの建築は、一階が店舗や事務所、二階が住居になっていて、「ショップハウス」と呼ばれている。外壁は明るいパステルカラーで、間口が狭くて奥行きの深い造りが特徴。数件が繋がった状態で建てられ、玄関前の通路はアーケード状になっていて、建物は、よろい窓やレリーフで彩られています。

 

 

 

  •  6月 5, 2017
6月 052017
 
ラマダンマーケット ペナンにて

家庭の主婦達も店を出すラマダン期間だけのラマダンマーケット。 夕方になると、どんどん(お腹をすかせた)人が集まります。

 

 

  •  6月 5, 2017
6月 022017
 
デカプリオの映画「ビーチ」の舞台となったピピ島(マヤベイ)

 

フラッペになったモヒート(美味しかった!)を頂き、涼やかになったところで、太陽までの階段が出現。ここから30分間、刻々と移り変わるオレンジ、ピンク、パープル、ブルーのグラデーションに染まった空のパフォーマンスを鑑賞しました。変化する色が彩なす美しさが、心を打ちます。

 

ほぼ誰もいないマヤベイ。観光客の来る前の早朝に限ります。

 

普通にサルがいるモンキー・ビーチ

 

 

 

  •  6月 2, 2017
6月 012017
 
蟹のカレー粉炒め(プーパッポンカリー)プーケット   
The Crab House

Pooh Patpong Curry「プー(蟹)」「パッ(炒め)」「ポン(粉)」「カリー」蟹のカレー粉炒め。ぎっしり実が詰まっていて(特に蟹爪!)食べごたえがありました。

  •  6月 1, 2017
5月 292017
 
チェンマイ名物カオソーイ

 

チェンマイ名物カオソーイ カレー味のスープにもっちりした卵麺とカリカリの揚げ麺が乗っている。いつ来ても地元の若者が行列しているここのカオソーイにハマりました。薬味として、高菜漬け、マナオ(タイのレモン)、シャルロット(薄紫色の生の小玉ねぎ)唐辛子を付けてくれるのですが、これらを入れると味が引き締まって、さらにおいしくなります。

 

Kao Soi Nimman (カオソーイの専門店)

 

  •  5月 29, 2017
5月 272017
 
モン族とカレン族の子供たちが暮らす寄宿学校訪問

 

 

縁あって、チェンマイから車で3時間のメイチャンという場所にある寄宿学校を訪問。モン族やカレン族など山岳の小さな村には学校がないので、子供たちは寄宿舎で暮らしながら学校に通っている。ボーディング料金は、年間12ドル、払えない親は田植えなど労働を提供してもよいという。ここを運営する二人のシスターは、60人の子供の食事を作り、掃除や洗濯、もちろんお祈りの時間、授業も教えて、施設を経営管理し、田畑を耕し、家畜の世話もする。瞠目します。

 

子供たちが民族衣装で踊りを披露してくれた。これはカレン族の衣装。黒で装飾が華やかなものがモン族の衣装。

 

 

カレン族の村のミサに集まる人々

 

 

  •  5月 27, 2017
5月 102017
 
パースで日本酒

 

パース在住の日本人、特に日本酒好きの輸入業者や領事館などの努力があって、パースでは本当に美味しい日本酒が紹介されています。そして、人気も上々。今日の試飲会にも大勢のオージーが集まっています。

 

 

 

琉球舞踊が場に華を添えました。和太鼓や三線、茶道、生け花の愛好者も増えています。

  •  5月 10, 2017
4月 192017
 
茶の湯展 東京国立博物館

これを見逃したら生涯悔いが残ると思い日本に帰国しました。次から次へと心に響く名品が現れ、感動して胸が一杯。めまいがするほど素晴らしい展覧会でした。

 

唐物茶入の「利休尻膨」。 その名の通り利休所持の名物で、宋代のもの。利休のあと家康が入手し、関ヶ原の戦いに際して細川忠興に送られ、現在はそのまま永青文庫の所蔵とのこと。家康は忠興がこの茶入を死ぬほど欲しがっていたのを知っていたのでしょう。

 

三井美術館で出会った時には、感動して動けなくなった「長次郎 黒楽茶碗 俊寛」。腰の張ったこの姿が美しい。黒釉の鈍い光を帯びた肌に「触れてみたい!」という欲念が掻き立てられます。

 

唐物茶碗 曜変天目(稲葉天目)は、世界で三椀のみとのこと。足利将軍家、徳川家、岩崎家へと伝わったとか。銀河系宇宙を彷彿させる内側の景色は、偶然の賜物。

 

1570年代の初代長次郎から現代当主15代吉左衛門までの径路を辿る展覧会。450年近く、それぞれの時代の当主が一子相伝の中、独自性を追求しようとする情熱は感じますが…。奇をてらったものは、なかなか心を打ちません。


  •  4月 19, 2017
4月 182017
 
さいとうさん

 

ますます、予約が困難になってきたこのお席で、さいとうさんの仕事を見つめる至福の時です。初めてさいとうさんのお寿司を頂いた時に、一年に数回これが頂ければ、他のお寿司は、一切断ってもよいと思いました。

 

 

この笑顔に恋しております。

 

  •  4月 18, 2017
4月 142017
 
イースターのホットクロスバンズ 

 

 

グッドフライデーに食べるのが「ホットクロスバンズ」。レーズンやオレンジピール、そしてミックススパイスの入った小型のパンで上部にクロス(十字)が入っているのが特徴です。半分にスライスしてトーストしバターをたっぷり塗っていただくのがイギリス流。しかし、今年は、見事に焦がしました。

 

本来、肉食を断つグッドフライデーですが、我が家は肉食ブランチにて悪しからず…。

 

  •  4月 14, 2017