7月 192014
 
サンセバスチャンのバル巡り

 

サンセバスチャンに滞在中、昼間は、近郊の村を訪れたり、星付きレストランでランチをしたり、

いわゆる観光を楽しみますが、どこか、落ち着いてゆっくりできないところがあるのです。

結局、早めに宿に戻って、シャワーをして、少し休んで…。

夕方になると、いそいそとバル巡りにくりだすわけです。

基本的には、食事は座ってゆっくりと愉しみたいと思いますが

せっかくサンセバに来ている訳ですから…。

これが、結構楽しくて、美味しくて、

3日目くらいからは、堂に入った立ち振る舞いになり、

余裕で店内の様子を眺めながら、隣の人に気の利いたことが言えるようになります。

それにしても、サンセバの旧市街には、本当に沢山のバルがあります。

その中で、良かった店、美味しかったお料理などアップします。

 

カウンターに色々な茸が山盛りの 茸専門店 ガンバラ (Bar Ganbara)

 

ワイルドマッシュルームのグリルに生卵 (Glilled Hongos)

 

黒板のメニューを注文すると 奥の厨房で調理されて出てくるボルダベリ (Borda Berri)。アルザスと同じような細長いボトルを高く掲げ、タンブラーに細い瀧のように勢いよく注がれているのが「チャコリ」と呼ばれる民族ワイン。ごく微かに炭酸を含んだ白ワインです。キリッと冷やしたチャコリは、ワイングラスではなく、口の広いタンブラーにサーヴされます。心地よい酸に包まれた繊細で新鮮な風味は、海の幸のタパスにとても良く合います。

 

トマトとツナの詰め物 (Borda Berri )

 

 

濃厚な魚出汁の烏賊パエリア(Arroz con txipiran)。大体 4口で食べ終わる小鉢サイズが嬉しかったです。(Borda Berri)

 

これも小鉢サイズの仔牛のほお肉の赤ワイン煮。トロトロに柔らかで美味しかったです。(Borda Berri)

 

奥は本格的なステーキレストラン、手前のバーでもステーキやフォアグラが食べられるガンダリアス (Taberna Gandarias)

 

客は好き勝手な所から(テーブル席の客までやってきて) 手前の彼に向かっ飲み物や食べ物を注文します。それを書き取る暇もない彼は、客の顔と 誰が何をどれだけ注文したかをちゃんと覚えていて、注文を間違えることはありません。しかも余裕の笑、客とのおしゃべりもしてしまうんです。 (Taberna Gandarias)

 

一口サイズの牛ヒレステーキ ソロミーヨ (Solomillo)  (Taberna Gandarias)

 

フォアグラ! (Taberna Gandarias)

 

バカラオ(塩鱈) のコロッケ (Taberna Gandarias)

 

ガイドブックによく出てくるピンチョスバー Bar Goiz Argi。奥に鉄板があって、魚介のピンチョス(ブロチェッタ)を軽く焼いてくれます。

 

海老のブロチェッタが 一番人気の定番メニュー (Bar Goiz Argi)

 

軽く焼いた烏賊。 (Bar Goiz Argi)

 

モダン分子料理系の Zeruko。後学の為に一度だけ行く程度で…。

 

小蛸のフライ(Zeruko)

 

エビのカタフィー揚げ(Zeruko)

 

薔薇の香りのカクテルとオマール 海老 (Rosa de bogavanle)(Zeruko)

 

薄切りの鱈を燻って、ソースの 乗ったテリーヌと一緒に食べ、試験管に入ったキャベツジュース を最後に飲みます。 (Hoguera bacalao) 面白いけど美味しいものではありません。(Zeruko)

 

ウニのマヨあえオーブン焼き( Stuffed sea urchin) 。これも、ウニがどこにいたのかよくわかりません。(Zeruko)

 

フュージョン系のFuego Negro。 直径 6cm 一口神戸牛バーガーは美味しいです。

 

セビチェ&ザクロ Ceviche with pomegranat(Fuego Negro)

 

直径 6cmの一口サイズ ミニ神戸牛バーガー(Fuego Negro)

 

  •  7月 19, 2014

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